絞め殺した僕の体ブルーホールに沈め 浮かんでくる僕の顔は無表情に笑う 指を差す人たちが与えるのは 僕だけに価値の無いものばかり 夢見た時にはもう遅すぎて 選ぶべき明日はこの手から落ちて 砕け散った 腐敗していく僕を見ていた 可笑しくて泣いた たくさんの人たちが選んだのは 僕だけが分らない音ばかり 気付いた時にはもう遅すぎて 誰も聴きもしない歌を歌い続けている 全てを奪って欲しい 青く暗い水底 いつまで凍えていられるだろう あぁ 君が僕を忘れた頃に いつか、いつか、少しでいい 君が、僕を、奏で 消える僕にはもう遅すぎる 誰も聴きもしない歌を叫び続けても 全てを無くした僕は 青く暗い水底 止まらない絶望のメロディを 奏でて 奏でて 奏でて