確かに仆らは追いすぎた 何処まで走り続けただろう 仅かな期待に缒りつき どれほど无駄にしてきただろう 幼稚すぎる言分けでもこの寒さを凌げた 今更何を叫び伝えていけばいいの? 谁にも届かないとこんなに思い知った 贵方が闻きたいのは幻想の物语 伪物を散りばめたキレイな宝石箱 確かに选んだはずだった どうして涙が止まらない 形の无い「音」に怯え「声」を全て闭ざして 全てが許せなくてまた沈みそうな时 貴方のその言葉に少しだけ振り返る 何度も崩れかけた僕らの色はいつも 谁かが例えて言う「泣き出しそうな青」と 憧れた人がこの场所を去ると闻いた夜 肿れた瞳だけが痛んだ朝 ひたすら応え続け何を得てきたのだろう 僕らが描いたもの名前も分らなくて いつから辛くなったいつから苦しかった それさえ思い出せず仆らは越えられない 细い腕に络みつく伤 脓みだす、脓みだす 腐り落ちるこの音が聞こえてる?