夜明けの窓が 雨に濡れている 逢うひとのない 街にいるよう 古い住所へ きみ宛の手紙 戻ってきたら さみしすぎるね ひとりのときには 思いだすよ まだ 頬にかかる涙 忘れるまえに いますぐに逢いたい…… 眠れないまま 夜に沈んで さみしいからなの 夢のような夢 空にかかる虹は ほほえむきみを 虹のたもとまで 追いかけたけど 追いつかないよ 追いつかないよ