hierarchy Alieson YUA ~贖罪の荒野へ誘われし少女~ 鐵之狂傲遊戲網.水無月陽神 [00:38.76]春告げの鳥の詩は遠く満ち欠けの刻は動かぬままで [00:44.22]無くした者が落とした涙 黒\く渗んで燃え尽きる [00:49.00] [00:49.51]鉛直を遡る石柱の眩惑する万華鏡の窓 [00:54.85]手折られても次の夜明けには赤く浮かんで沈む [01:00.00] [01:00.22]咲かずの花が散る [01:04.00] [01:04.97]雨夜の月帯層に織り込まれ在る世界 [01:13.67]存在は見えぬと同じ [01:16.05]叶えられる願いなど誰も望みはしない [01:24.15]流星は黒\雲の果て [01:26.50] [01:26.82]駆ける子供らの瞳でさえも澱む [01:34.72]眠り見る夢儚げに [01:37.21]一人混沌の大地を見下ろして [01:44.88]不完全ながらも目覚めたのは [01:50.55] [03:12.95]荒地が瞬く間に侵食し居場所を追われて彷徨うのは [03:18.08]贖罪の烙印を纏いし謳う彼女は真紅の瞳 [03:23.00] [03:23.47]喪う時はいつもないていた求められずにただ泣いていたわ [03:28.84]思いのほか何もできなくて 無音の夜が続く [03:33.45] [03:33.90]焼かれた種子が咲く [03:38.20] [03:38.70]伸ばした手を重れたときに見えた幻想 [03:47.45]それは幼い日の精神的外傷 [03:49.99]決して逃れられないというのならば [03:57.45]今契約の場所へと急ごう [04:00.51] [04:00.71]駆ける手綱を握う手に血がにじんで [04:08.88]蹄の音が乱れても [04:11.44]一人混沌の大地を見渡して [04:18.78]不完全でも導く答えを… [04:22.00] [04:22.15]私に残されてる尊い時間の歯車が [04:29.61]斑にリズムを刻んで行くように [04:32.63]終焉を描いて 灯された篝火の証 [04:40.38]繰り返す螺旋の嘆きを