[00:00.60]…… [00:20.00]桜の木の満开の下 [00:24.00]伞をさして私は立ち止まる [00:29.00]あの顷の想い出と共に [00:36.00]冷たい雨が开きかけた蕾を濡らす [00:42.00]忧郁な铅の空と春の空気に 桜色が混ざりながら [00:49.00]ふるふると 雨が落ちる度 小さな花は震え [00:57.00]私の心に响き合う贵方とのこの想いは [01:03.00]今でも私を悩ませる [01:07.00]こんなにも重い 役に立たない爱情は四月の风に冷たく冻り [01:17.00]さくら さくら [01:20.00]「花开くだけ幸せね」と [01:23.00]白い贵方は ただ微笑む [01:27.00]さくら さくら [01:29.00]「生きる事はこんなに难しいのに」 [01:33.00]白い部屋で贵方は言った [01:38.00]冷たい雨は 破れかけた私の肩を静かに濡らしていく… [01:57.00]朽ち果てるまで 花は咲き夸るだろう [02:01.00]太古の昔から続けられてきた行为 [02:06.00]これから先も力强く それは変わることのない轮廻 [02:16.00]桜の木に寄り添った贵方の体に [02:21.00]花びらが透けて见える [02:24.00]それを抱きとめる事も出来ず 私は四月の风に冷たく冻り [02:36.00]さくら さくら [02:39.00]「もう一度见られるかな?」 [02:42.00]白い贵方は ただ微笑む [02:47.00]さくら さくら [02:50.00]「これからもずっと…」 [02:52.00]白い部屋で贵方は言った [03:00.00]そして 桜の花はまたちらちらと散っていく [02:08.00]ちらちらと散っていく…