目を閉じて 浮かぶ声を空に描いた 暗闇をひとり歩く 真っ白なまま 言葉が今日も足りなくなった 頬を触れる涙の跡 あなたの顔は白く とても儚く 花束を飾ろう 僕は鳥になる 空をかきわけて泳ぐ ふたりの秘密の合図 隠したまま 暗闇を照らす星は消えてしまった 何度も何度も追いかけて 頬を触れる風の意味が変わっても 僕はずっと覚えてるよ 花束を飾ろう ひとかけらの温もりで どこまでいけるかな さよならまたね 手を伸ばした 頬を触れる涙の跡 あなたの顔は白く とても儚く 花束を飾ろう 僕は鳥になる 空をどこまでも泳ぐ