さかさまに堕ちてゆきましょう 無限の闇へ さしのべた指は冷たく 触れるたび じわり凍てつく ねじれた想いだけ 片隅に残って そのままで良かったはずなのに どうして [01:03.13 深く深くまで沈めた心に触らないで もう遅すぎるの 瞳に燃える炎の碧さで 今すぐあなたを、そのすべてを 手に入れたくなる 絡み合い堕ちてゆきましょう 無限の闇へ 囁いた声は薄れて 思いだすこともできない 消せないこの炎くすぶった胸を かかえて隠せない 私など見ないで ねえお願いよ 深く深くまで沈めた心を暴かないで もう遅すぎるの さあ 音も無く扉開いたら 今すぐ私を、そのすべてを 連れ去ってしまう ねえお願いよ 深く深くまで沈めた心に触らないで もう遅すぎるの 夜より昏く溢れ出してゆく 今すぐあなたを、そのすべてを 飲み込んでしまう 美しく揺れる水面に何も残さず