それは遥か彼方で貴方へ手を振るだろう そう此処では悲しい心は芽生え無くて どうして喉は潤ませてた? 壁にある絵は希望のゲルニカ 過去と未来を捨ててゆくよ 両目には空虚を抱いて 僅かに愛されたとしたら 全てを捧げよう、あの影へ 倒れる程暗がり 夢は無知、黒と羽根 遠くで敬い歌えば貴方を 届いて僕は無償のレプリカ 過去と未来は暮れてゆくよ 残せることがあると言えば 香りとメロディーとあとひとつ 今を生きたという証 過去と未来を捨ててゆくよ 全てを投げ売ろう、あの影へ