さぁ始めよう 最高の宴の合図は花火 夜空に舞う幾色の花贈ろう 御伽噺 昔より 語りつがれるは記憶 悪しき姿追われても美しい この手、全てを壊す 不可能などは無い 熱く燃え上がる質量抱いて いざ幻の夜を共に過ごそう 全ては今宵限りの夢 甘く酔いしれる月灯りは そう、-百鬼夜行- 天まで届け 我の名を呼べ 郷を包み込むこの力を 恐れないと言うのなら 砕き消すだけ さぁ愉しもう 広がった火薬の匂い纏って 闇を縫って萃まりし化身と遊べ 御伽の国 今もまだ 心に残るは誇り 酒に映る月さえも懐かしい この手、全てを創る 鬼の名の下に 深く絡み合う欠片を抱いて いざ二度と無き夜を共に過ごそう 恐れなどその酒に溶かせ 長く線を描く霧の先は そう、-百鬼夜行- 天まで届け 我の名を呼べ 郷を包み込むこの力を 恐れないと言うのなら 砕き消すだけ ずっと一人見上げる 遥か遠い国 手を伸ばしても届かない想い さぁ杯を手にし共に飲もう 全ては皆の誇りの為 強き想いは霧を突きぬけ 明日へと続く いざ幻の夜を共に過ごそう 全ては今宵限りの夢 甘く酔いしれる月灯りは そう、-百鬼夜行- 天まで届け 我の名を呼べ 郷を包み込むこの力を 恐れないと言うのなら 砕き消すだけ