儚(はかな)く散(ち)る 夢(ゆめ)もあるけれど 消(き)えずに 残(のこ)り続(つづ)けてる 想(おも)いは 朽(く)ちぬものもある 今(いま)もここにずっと 散(ち)っていった 花(はな)びらは今(いま)も 貴方(あなた)に 語(かた)り続(つづ)けてた 桜(さくら)は 今日(きょう)も咲(さ)いていた たった独(ひと)りきりで 色褪(いろあ)せてゆくまえに心(こころ)の中(なか) 映(うつ)していたいの 咲(さ)き続(つづ)けるこの想(おも)いは 今(いま)も この地(ち)に 忘(わす)れないでいてくれるのならば また咲(さ)くわ 貴方(あなた)の夢(ゆめ)の中(なか) 舞(ま)い降(お)りた 花(はな)びらは きっと 囁(ささや)いた 貴方(あなた)への 言葉(ことば) 「愛(あい)してるいつまでも」そう伝(つた)えていた 桜(さくら)咲(さ)く 届(とど)けたい 気持(きも)ちも 映(うつ)したい この想(おも)い 貴方(あなた)へ 「私(わたし)ここにいるから…」 寄(よ)り添(そ)ってた 桜(さくら)の木(き)の下(した) 今(いま)もう それは幻想(げんそう)に 花(はな)びら 涙(なみだ)流(なが)すよう 今日(きょう)もひらり落(お)ちる 夢(ゆめ)の中(なか)で 貴方(あなた)抱(だ)きしめた それさえ 今(いま)は叶(かな)わない 桜(さくら)は 今日(きょう)も咲(さ)いていた たった独(ひと)りきりで 私(わたし)のこの想(おも)いを伝(つた)えたくて 手(て)を伸(の)ばすように 舞(ま)い落(お)ちてくこの花(はな)びら 貴方(あなた) 求(もと)めて 私(わたし)はいるずっとここに今(いま)も いつまでも 咲(さ)き続(つづ)けてるから 夜桜(よざくら)が 散(ち)らしてた 花(はな)は 恋(こい)しくて 流(なが)してた 涙(なみだ) 「愛(いと)してるいつまでも」何度(なんど)も何度(なんど)も 桜(さくら)舞(ま)う 手(て)を伸(の)ばし 伝(つた)えて なくせない この想(おも)い 今(いま)でも 「私(わたし)忘(わす)れないから…」 儚(はかな)く散(ち)る 夢(ゆめ)もあるけれど 消(き)えずに 残(のこ)り続(つづ)けてる 想(おも)いは 朽(く)ちぬものもある 今(いま)もここにずっと 散(ち)っていった 花(はな)びらは今(いま)も 貴方(あなた)に 語(かた)り続(つづ)けてる 桜(さくら)は 今日(きょう)も咲(さ)いていた たった独(ひと)りきりで さくら さくら 想(おも)いを伝(つた)えたくて さくら さくら 今(いま)も咲(さ)き続(つづ)ける