出来損ないの僕らを過ちの中に捨てる 使い古した労力が無味を知る 本能の情によって運命に変わる 疑いのない人生描いて上手くいかなきゃ身を捨てる そんなおかしな話はないだろう  見当たらない傷がまた目に見えない心まで 旅をしてもう二度と出会えないと思った 体温が傷跡を熱により呼び覚まし 血がたぎる道の瀬で君とまた出会ったんだ どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ 右往左往の毎日が成れを知る 研ぎ澄まして信念に変わる 使い古した労力が無味を知る 知に走った原動も元を正すと 本能の情によって運命に変わる 憧れや憂いの文句もそこに抱きながら 突き刺さる日々の猛威もなけなしの勇気で捨てる その残骸に触れた影をここに抱きながら 背伸びをしても越せない天頂 あくびをする間に時は消えていく どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ 知に走った原動も元を正すと 成功なんて僕はいらない 種を蒔いた先人の無価に泣いた神経を どこに立ってみたって星は何もかわらねぇ