夜は静かに ただ舞い降りて 世界の全てを包み込んでく 透明色した君の心に らせんの光が紛れ込んでく 繰り返す瞬間を積み重ねてく僕ら 裸足のままで 何処へ辿り着くの? 星の降る 夜に駆け出した 果てしなく変わってゆく時間の中で ただ 永遠に続くような気がしていた 絶え間なく寄せる あの波のように 透明色した君の心に らせんの光が紛れ込んでく 言葉じゃ足りなくて 見えない想いだけが溢れて 真実は何故 人を傷付けるの? 星の降る 夜に駆け出した 果てしなく変わってゆく時間の中で 今 終わらない物語は始まっていた この深い夜に僕は染まってく