作曲 : ひろき 作词 : キチク それは燦々と粉雪舞う朝の事です それは心まで冷たくなるような朝の事です 僕は誰かさんとかくれんぼしていたけれど 誰も僕を見付けない 一人膝を抱えて かじかむ指喰わえ 殻に籠って一人考えた どうせ僕が消えても誰も気にもしない だから良いよね? 雪は徐々に広がっていて 壁造ってた景色が 僕を一人置き去りにした 誰も居ない景色が僕を 悲しくなって 悲しくなって 溺れる程泣きじゃくって 寂しくなって 寂しくなって 抉れる程爪を噛んでいた かじかむ指喰わえ 殻に籠って一人考えた どうせ僕が消えても誰も気にもしない だから良いよね? 雪は徐々に広がっていて 壁造ってた景色が 僕を一人置き去りにした 誰も居ない景色に溶けて 悲しくなって 悲しくなって 溺れる程泣きじゃくって 寂しくなって 寂しくなって 抉れる程爪を噛んで 消えたくなって 消えたくなって 嫌な事から目を背けて 僕が死んだら 君も死ぬって言うから 生きようかな… 悲しくなって 悲しくなって 溺れる程泣きじゃくって 寂しくなって 寂しくなって 抉れる程爪を噛んで 積もる雪に僕を埋めていて 誰の目からも もう見えない 僕が死んだら 君も死ぬって言うから 生きようかな… それは燦々と粉雪舞う朝の事でした