[ti:] [ar:] [al:] [00:50.15]あなたとよく行った梅田の陸橋の上で、 [00:56.81]今日も誰かの歌が泣いている。 [01:04.19]雑踏に消えそうなその寂しげな歌に耳を傾け、 [01:11.89]涙流す夜の町。 [01:30.45]別れは突然の夕立のようでした。 [01:36.42]いつもと同じ喧嘩だって思ってた。 [01:44.55]だけど私何故か許してあげなかった。 [01:50.51]気まぐれの強がりで愛は死にました。 [01:57.76]私、本当はあなたがいなきゃダメなのに…。 [02:04.76]今は後悔、手首に傷を増やす日々。 [02:12.21]死にたい…なんて思った事はないけれど [02:19.50]これから一人で生きてく事が耐えきれない程不安なだけなの。 [02:47.81]本当は強くなんてない寂しがり屋の女です。 [03:01.77]死ねる勇気はないけれど、 [03:08.82]生きる勇気もありません。 [03:14.91]私、本当はあなたがいなきゃダメなのに…。 [03:22.16]今は後悔、手首に傷を増やす日々。 [03:29.45]死にたい…なんて思った事はないけれど [03:36.73]これから一人で生きてく事が耐えきれない程不安なだけなの。 [03:44.73]私はもう悲劇のヒロインにさえもなれない程に [03:53.80]弱すぎて馬鹿過ぎてどうしようもない。 [03:57.41]哀しい歌がずっと、いつまでもいつまでもずっと聞こえてくるよ。 [04:06.66]電車のホーム、誰かに背中を押された気がした。