ミシンの音は機関車の音 足踏み遠くセミの鳴く声 蚊帳の中には昼寝の僕が 薄目で見てた はるかな青い空入道雲 手をかいて泳ぐまね 畳にスイカの種 生きてるみたいに輝いてたんだ ちちんぷいぷいおまじないだよ やさしくなでて痛いの飛んでけ 両手で抱え神楽祭りに 雨降り仰ぎ ちゃんと届けたよ ハイゴクロウサマ 縁の下合わせた手に 線香花火消えて クロが死んだ日思い出したんだ 庭に水まき今日も暮れてく あんなに熱い夏はもうない 怒鳴り散らされ でもみんな笑ってた ちゃんと生きてた 風の歌だけほら泣いていたよ ひとりぼっちはさみしいから 畳にスイカの種 生きてるみたいに輝いてたんだ 生きてるみたいに輝いてたんだ