学校の屋上から 眺めてた 校庭のあちこちに ライバルたち そう自分より 勉強が できるのか? できないのか? 指のピストルで倒した 人の価値なんて そんなものじゃない たかがテストの点数と わかってるけど… そこで 君は考える 今 競い合ってる何か いつの日にか 役に立つのかなあ 君は考える でも 点数がよくなきゃ 始まらない 未来は 全国何位かなあ 校門を一歩出れば もっといるよ 会ったことないけれど 天才たち そう成績の 上位者は 名前だけ 知っている 大学受験で会おうぜ! 何でも知ってると 自慢されたって… されど 大事な何かを 忘れてないか? ちゃんと 君はわかってる 今 吸収してる知識 夢を育て 叶えるためにある 君はわかってる この順位がどうだって 関係ない 現在 どの辺(あたり)にいるかだけさ さあ どうせなら やるだけやってみよう 1位取って 1位なんか無駄だと… 上に立たなくちゃ 笑えないよね そこで 君は考える 今 競い合ってる何か いつの日にか 役に立つのかなあ 君は考える でも 点数がよくなきゃ 始まらない 未来は 全国何位かなあ