一つ、二つ 恋の穴(あな) 三つ、四つ 灰(はい)の華 五(いつ)つ、六(む)つ 藍(あい)の火 一つ、二つ 恋の穴 三つ、四つ 灰の華 途切(とぎ)れかけたこの意図(いと)は ようやく紡(つむ)がれる 胸の中にあるものは 勇気、希望と、愛、夢、とか…etc. 散(ち)らかり過ぎたこの部屋は 大事なものも宙(ちゅう)に浮(う)かんでる ゆらゆら 色は匂へとも散りぬ頃には また次の花でも咲かすだろう 一つ、二つ 恋の穴 三つ、四つ 灰の華 紡がれてくこの糸(いと)は ようやく結(むす)ばれる 君と僕の為(ため)の呪文(じゅもん) おざなりで無難(ぶなん)だけどAbracadabra 火も煙(けむり)すら起きなくても 痛いの痛いのは飛んでけ キラキラ 色は匂へとも散りぬ頃には また次の花でも眺(なが)めるだろう 一つ、二つ 恋の穴 三つ、四つ 灰の華 結ばれてく糸は ようやく意味(いみ)を為(な)す 五つ、六つ 藍の火 一つ、二つ 恋の穴 三つ、四つ 灰の華 途切れかけたこの意図は ようやく紡がれる