この町には誰もいない 誰も待っちゃいない いつものように歩いても まるで俺はシャイなStranger 恨みも愛も チャラにして できることなら Again この手はもう 君に届かない 思えば息がつまる 冷たいベッドに身を投げて どこかをゆく船の 汽笛を聞いた 手紙を書いたのはLong time ago 出さずに破り捨てちゃいました まぬけなオノレを責めたって 何がかわるのでしょう? 誰に出会ったとしても 愛しきれない Again いつまでたっても 消えてくれない 優しすぎる 君の影 遠くの灯台の灯が はがゆい日々を そっと見送る 傷つけてしまった人よ どうか許さないで Never Again むなしさにも 慣れてしまう頃 この部屋を出てゆこう 思いを全部 抱きしめたまま どこか遠くまで 歩いてみよう おわり