駆け出した僕は 夢に追いつこうと 息を切らして走り続けた 答えのない未来へ 進むために今 きっと何かを犠牲にして 巡りくる日々に 戸惑う事など 感じることはもうないから 誰にも言えなくて つぶやいた声は そっとかき消された 眩しい光が 僕に舞い降りて ひとつの旅が始まっていく 出会いは偶然じゃない 運命かも知れない 今も重なる想いが溶けて このまま2人で「永遠」の道へ 誰にも届かない明日へ 駆け出した僕に 差し出せる物は きっとそれしかなくて そっと胸の中へ