作曲 : 篠塚将行 作词 : 篠塚将行 空き缶 蹴っ飛ばして 思ったよりずっと遠くに 飛ばないってそれだけで 長袖の内側に隠したSOSが 溢れるから空を見た そこにあるのは 嫌になるほど 絶望的に青い空 「愛し合うことが何か」 ってことより 傷つけ合うことを僕らは 信じていたんだ そうやって守れるものの ほとんどが すぐに消えることも ホントは気づいていたんだ なんにも言わない僕に 君が許すように 笑った 僕こそが 「この世界で一番不幸だ」って 本気で思ってたあの頃 君は僕のことを どんなふうに思って どんなふうに僕を見てたんだろ 自分の事が 嫌になるほど 絶望的に青い空 「信じ合うことが何か」 ってことより 簡単な温もりで 僕は信じられたんだ そうやって守れるものの ほとんどが すぐに消えることにだって 気づかなかったんだ なんにも知らない僕に 君は許すように 笑った 笑った 君が笑った 笑ったのに 「信じ合うことが何か」 ってことより 簡単な温もりで 僕は信じられたんだ そうやって守れるものの ほとんどが すぐに消えることにだって 気づかなかったんだ なのに 転がっていたコーラの空き缶も ひきつったままの君の ヘタクソな笑顔も そうやって守れるものの ほとんどが すぐに消えることもホントは 気づいていたんだ なんにも言わない僕らに 君が許すように 笑った 笑った 笑ったのに