フリージア 小さな世界で咲き誇る花 なにも知らず 見える景色が全て 自分のものだと信んじていた この肩にとまる蝶も 空から落ちた一滴さえ 何度も繰り返したことを 不思議に思うことはない 花びら震え目覚めた朝 かすんだ その手 つかむ 遠く フリージア この世界彩る花びら降る 誰も声に出せない言葉抱え 優しい嘘にだた揺られてる フリージア 小さな世界で咲き誇る花 なにも知らず 見える景色が全て 自分のものだと信んじていた