この水が今  濁ってるから 3メートル先も  見えないだけなんだよ あと少しだけ  この手伸ばせば 触れられるものがある  それはきっと  未来と呼べるかな? 苦しいね  めげそうだね  なにひとつ  誇れないし  それでも 大きく深呼吸して  自分の速さでいい 踏み出せば  分からない  ことがまた増えるけれど 絡んだ糸は  少しまた少し  ほつれ始めるでしょう 何も気にせず  殴り合えれば その痛みで僕ら  救われることもある 見えない空気が  薄くなっても 誰も気付かないまま 慣れてしまう  始めからそうだって 違うよね  おかしいよね  描いてた未来はまだ  先かな? ねぇあと  この手の中  幾つのカードがある? 壊したい  ものさえも  分からずに  あきらめてた そんな自分を  笑い飛ばしたら  何かが見えたんだ 目を閉じて  ほらそこに  差し込んだ光感じた  大事なものは  闇の中で  初めて気付けるもの 壊してよ  壊してよ  大切な荷物なんて ないから これがすばらしい世界 笑えたらばいいねぇ 笑えたらばいいなぁ