君が僕の名前を はじめて呼んだ 夏の日 僕は君を 愛し始めてた あの夜君は 部屋にいない でも僕は 何もきかない ただ君を 離せなくなっていた 誰れかの為の 君の過去は 都会のざわめきに 隠して とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 「どうしても 今 これから あの海へ 連れて行って」 やがて空は 白く明けてゆく 君の鼓動が 波のように 僕の胸に 寄せて来る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで あの夏の日を 確かめたくて 車は南へと 走る とどけ 心 明日まで せめて 秋が 終わるまで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで 時よ そっと 流れて 時よ 愛を 試さないで いつも 愛は 揺れてるから 心を閉じて 誰れも そこへは 入れないで