永遠なんてなかった バス停の裏に書き込んで 遠い面影を重ねる 僕らはまた繰り返していく 読みかけの物語 ブックマークをはさんで 君に見せたかった そのページをしまいこむ 遠くへ行くのならどこへ行こう? もう行くよ 行く先なんて分からぬまま 聞こえないぜ さよならは 聞こえないくらい 手をたたけ 雨を待っている2人 小さな路地裏の星 消えてく七色の橋 素敵な向こう側 手を振ったなみだ目 聞こえないよ さよならは 聞こえないくらい 足鳴らそう 曇り空途切れたら 晴れ間が見えた 心に差し込んだ 光が それだけでいいよ