…… 誰(だれ)もが一(いち)度(ど)はひき返(かえ)す道(みち) 二人(ふたり)でここまで歩(ある)いて来(き)たのに あなたの心(こころ)が足(あし)をとられて 冬(ふゆ)の坂道(さかみち)ころがりはじめた ふるえる肩越(かたご)しにあなたのさよなら 背(せ)中(なか)で泪(なみだ)をかくす私 あなたの愛(あい)をもっとぬくもりをもっと あふれるほどに あなたの愛をもっとぬくもりをもっと 感(かん)じていたかった 言葉(ことば)ひとつにうなずいたのは あなたが望(のぞ)む别(わか)れだから 心(こころ)の支(ささ)えはいつの時代も 男(おとこ)は女(おんな)女は男 あなたを信(しん)じてささやかな夢(ゆめ) 積み上げ(つみあげ)たのは女の私 幸(しあわ)せだったと最(さい)後(ご)に言わせて せめてさよならは飾(かざ)ってみたい あなたの愛をもっとぬくもりをもっと あふれるほどに あなたの愛をもっとぬくもりをもっと 感(かん)じていたかった あなたの愛をもっとぬくもりをもっと あふれるほどに あなにの愛をもっとぬくもりをもっと 感じていたかった 心の支(ささ)えはいつの时代(じだい)も 男(おとこ)は女(おんな)女は男