[00:24.32]拓いた道の上で しゃがみこんでいた 俯いた君の顔を [00:34.79]なんてことない風が 優しく流れ 夜空へと 消えてく [00:44.28] [00:44.51]それでもまだ 気づかぬまま [00:47.07]堪えていた  素直すぎる強さを [00:52.82] [00:54.84]痛みだとか 呼ぶにはまだ 早すぎるから [00:59.00]ボロボロになるまで支えてるよ傍で [01:07.06] [01:09.36]遠く描いていた  幻想が朽ち果てようと [01:20.12]続いてく これからも終わることなく [01:25.69]全ての「はじめて」を繰り返して [01:29.93] [01:30.79]やがて還る時まで いつか眠る夜まで [01:40.83]傷つけて 癒してく [01:42.99] [01:43.23]それを定めた  神々の見た 夢を愛と 名付けたのは君さ [01:52.66] [02:12.71]過ぎ去る季節の中 しゃがみこんだまま うなだれた君の元を [02:22.90]幸せなフリをした おどけたような 人がまた 行き交う [02:32.53] [02:32.82]悔しさから 逃げ出すため [02:35.58]見え透いてる 嘘をついたあの日を [02:41.11] [02:43.31]忘れられず 今でもまた覚えてるなら [02:47.34]立ち止まるのはもう止めて 今を 生きろ [02:55.23] [02:57.55]遠く描いていた  幻想が朽ち果てようと [03:08.43]続いてく これからも終わることなく [03:13.96]全ての「さよなら」を繰り返して [03:18.44] [03:19.09]やがて沈む夕陽に 恐れ抱いたとしても [03:29.06]傷つけて 癒してく [03:31.28] [03:31.63]それを定めた  神々の見た 夢を愛と 名付けたのは君さ [03:40.78] [04:01.01]何度も呼ぶ声 君には届く [04:06.27]両手を広げて躊躇うことなどなにもない 叫べ [04:15.90] [04:18.00]今を生き抜くため 明日とめぐり逢うため [04:28.47]続けてく これからも終わらないように [04:34.11]全ては「はじめて」を告げるために [04:38.46] [04:39.14]やがて生まれる朝に 笑顔 向けられるよに [04:49.20]傷つけて 癒してく [04:51.81]それを定めた 神々の見た 夢を愛と 望んだのは君さ