悩める胸に あなたが触れて 雨は終わると想った だけど誓いは あまりに強く いつか張り詰めるばかり 糸が絡まりながら ただれゆくように 永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて その手から離せばいい わたしさえいなければ その夢を守れるわ 溢れ出る憎しみを織りあげ わたしを奏でればいい 信じていれば 恐れを知らず 独り歩けると知った 長い手足が 手探りのまま 森へ迷い込んだ時 深い樹海は暗く 祈りのみ込んで この声を聴いたなら 泣き叫び目を閉じて 何ひとつ許さないで あなたさえいなければ この夢を守れるわ 溢れ出る憎しみを織りあげ あなたを愛し歌うの 永遠を願うなら 一度だけ抱きしめて その手から離せばいい わたしさえいなければ その夢を守れるわ 溢れ出る憎しみを織りあげ わたしを奏でればいい やさしく殺めるように