作詞:上原れな 作曲:松岡純也 本当は気付いてるんだ 先のない恋だってことを あの子を見つめてる 視線(いつも)追っているから なのに どうしても惹かれてしまう 苦しいだけの恋ならば いっそ捨て去りたい ジレンマの海にいた 「みんなで花火を観ようよ」 あの時感じた胸騒ぎ 点滅する危険信号 こういうのって当たっちゃうみたい… 「好きだ」って言葉 背中越し告げた その背中見つめてた帰り道 降りだした雨にまぎれ泣いた あなたへの想いと夏にさよなら ありがちな展開だね 憧れた恋愛映画の ヒロインにはやっぱり なれなかったの 私 傷つくことから逃げてた 結果はもっとサイアクで 今なら言える気がするよ "誰よりずっと大好きでした" 人波を抜けひたすら走った 滲む視界 鮮明なシチュエーション 降り続く雨に流されていく あなたとの思い出にさよなら 全部終わったはずなのに なぜキライになれないんだろう じんわり胸に広がってく 熱い痛み 溢れる涙 「好きだ」って言葉 背中越し告げた その背中見つめてた帰り道 降りだした雨にまぎれ泣いた あなたへの想いと夏にさよなら 人波を抜けひたすら走った 滲む視界 鮮明なシチュエーション 降り続く雨に流されていく あなたとの思い出にさよなら