変(か)わり行(ゆ)く歴史(れきし)を祀(まつ)り 注目(ちゅうもく)浴(あ)びる世界(せかい)になる 舞 - 鏡華水月 Lyric:W*M Arrange:K2 原曲:東方文花帖/レトロスペクティブ京都 懐(なつ)かしくてどこかの橋(はし)と重(かさ)ねてしまって 迷(まよ)わずに通(とお)れるどこまでも転(ころ)がり続(つづ)ける鞠(まり)を追(お)いかけたら いつの間(ま)にか知(し)らない景色(けしき)が瞳(どう)の奥(おく)に広(ひろ)がり 誰(だれ)か隠(かく)れている様(よう)にも見(み)えてくる不思議(ふしぎ)な夢語(ゆめがた)り 見惚(みと)れていた使(つか)ったことのない色(いろ)が羨(うらや)ましくて 連(つ)れて帰(かえ)りそうになるけど掴(つか)めないもどかしさがあって この髪(かみ)を透(す)り過(す)ぎる風(かぜ)冷(つめ)たく感(かん)じるのは何故(なぜ)? 手(て)に取(と)れない華(はな)と輝(かがや)く雫(しずく)一(ひと)つ水面(みなも)でぼやけて 掠(かす)れていく初(はじ)めての体験(たいけん)に 証拠(しょうこ)を残(のこ)して… 目(め)が覚(ざ)めたら遥(はる)か遠(とお)く昔(むかし)の記憶(きおく)の様(よう)になって 手(て)にはあの時(とき)見(み)た鞠(まり)の糸(いと)が絡(から)まって色褪(いろあ)せていた