嵐はやまない 辺りは灰の雨 ぐしゃぐしゃの心は耐えた屋根 少しの写真を拾って帆をにして 掲げれば夜明けがやってくる こんなに朝がきれいなんて 目も眩む太陽 こんなに涙溢れたのは 命を受けたから 一羽のカラスが飛ぶのを見ていたのよ 真っ直ぐな野生の生き方を ああ 明日へ向かっている こんなに朝がきれいなんて 目も眩む太陽 自分だけ愛してしまった 私達許して それでも諦められないの 世界がある限り それでも諦めたくないの 世界は美しい どこへ逃げても逃げても 逃げ切れる未来はない 立ち上がる