[00:00.00]作曲 : 高鈴 [00:00.05]作词 : 山本高稲 [00:00.10] [00:12.72]かすかにララバイ [00:17.21]旅立つ者に静かに話す年老いた男 [00:36.21]数を数えるような日々を [00:45.02]一途に選んで来た 後悔はない [01:00.73]生まれた町を出て行くのならば [01:11.68]俺の靴を持って行けばいい [01:23.56]少しの手土産だと思って履いておくれ [01:34.67]よく似た足合せて [01:48.11]その足は動く振り子のように何処へも運ぶから [02:00.12]大地を蹴れ叩け 迷いもまた蹄に刻むのさ [02:11.93]夢が大空へ羽ばたいてる カモメが呼んでいる [02:23.62]愛が海を抜けて届くために男は歌っている [02:37.80] [03:09.23]その場所で骨を埋めようと決めたのならお前に伝えよう [03:23.13]この場所はいつか声をあげて泣けるためのものさ [03:35.04]その場所と違う生き方さえお前は知るだろう [03:46.55]この場所でいつか声をあげて笑い合いたいのさ [03:58.17]ゆりかごの靴底 揺らしてみては [04:10.60]幼子をあやすように 歌い続ける [04:36.13]