作曲 : 高水健司 作词 : 有川正沙子 やがて時間(とき)は過ぎて もう振り向かない 襟を立てて 都会(まち)へ一人歩き出す いつもと同じ あの店にすれば 偶然あなたに 逢うことなく ガラスを隔てて 見つめられた瞬間(とき) 騒めきさえ止まった 傷跡はとうに言えて いると思ってた 甘いその微笑み 見慣れてた仕草 雨の音だけ 思い出を刻み 束の間の夢が 胸に消える ふと目を覚ませば 行先告げずに ぬくもりだけ残して…