君の前ではなるべく 笑顔でいたいのに なぜかいつも弱いことば ぽろぽろ 出てしまう 真夜中のコーヒー屋 隅っこのテーブルで 耳と目と指の先 二人は繋がったまま まるで取るに足らない 小さな出来事 期待もしないで生きれば 楽になるんだろうけど 真夜中のコーヒー屋 灯りはひどく明るい 帰りたくないと駄々をこねる 弱さを隠すように 君が強いわけじゃない 寄り掛かるのはどこか違う 泣いてる自分を救えるのは  ただ一人 自分だけ 何もかもを 世界のせいにして 自分を忘れてしまったら 君も消えてしまうのかな? どこに行くの ここに居るよ 置いて行かないで ここにずっと居るよ 真夜中のコーヒー屋 そろそろ出ようか やるべきことがまだまだあるさ もうすぐ朝が来るよ ありがとう また逢う日まで