流れ辿り着いた 取り残された時 ふいに立ち止まり囁いた あの日無くした事 下り坂を降りて 暮れた夕日に咲く 脆い鳥籠で鳴き出した 夢を無くしたもの いつまでも突き刺さる棘に 息苦しささえ忘れても この胸に刻まれた刻印がまた疼き出した 変わる空を見上げ 立ち尽くす世界に 戸惑い隠さす嘆いても 誰も振り向かない 向かう道に並ぶ 黒い山の上に 誰も覚えない名を伏した 遥か遠くの園 降り注ぐ星たちが残す 生々しい傷跡さえも いつの日かこの地から這い上がる花強く咲くと 扉に手を掛けて 開いた先に何がある その手が求めてるもの 暗闇を進んで 得られることは何がある あなたが求めてるもの 立ち竦む壁さえ押しのける気概があれば この場には光が刺す 崩れ去る足場を飛び超える勇気があれば この地には希望が満ち溢れる いつか辿り着いた 取り戻された時 ふいに立ち止まり呟いた あの日無くした事 上り坂を登り 開けた朝日に問う 淡い揺り籠で鳴き出した 夢を無くしたもの いつまでも突き刺さる棘に 息苦しささえ忘れても この胸に刻まれた刻印がまた疼き出した 扉に手を掛けて 開いた先に何がある その手が求めてるもの 暗闇を進んで 得られることは何がある あなたが求めてるもの 立ち竦む壁さえ押しのける気概があれば この場には光が刺す 崩れ去る足場を飛び超える勇気があれば この地には希望が満ち溢れる