いこう 遠くまで二人きり 捨てよう 何もかも笑いながら いこう 真夜中に出る舟で 今日までの二人に 手を振って 見知らぬ街 僕らは 別々の場所に降り はぐれそうになったら 追いかけるのは止めて 思い馳せよう 星屑と地の果てへ あの頃の二人に 辿り着くから 黄金色に輝く 天使に導かれて 独りぼっちで寂しかった その手に舞い降りるさ だから いこう 星屑と地の果てへ もう一度 もう一度 生きられるから 笑いながら いこう