作曲 : ぼーかりおどP 作词 : ぼーかりおどP 春の風は 突然に 桜の枝を揺らし 私の頭のてっぺんに 白い雨を積もらせた * * * * * * * * 朝の日差しが きつくて 布団に潜る 夢から覚めても 気分は夢心地 青天の霹靂(へきれき)とは まさにこのことで 新しい出会いを 神様に感謝します 季節柄 高揚感は ついて回るけど それだけじゃないよ この高鳴りは 春の風は 突然に 桜の枝を揺らし 私の左の胸の奥 白い恋を積もらせた * * * * * * * * 学校への足取りも それほど 重くなく 早起きも辛くない その先を考えれば 教室のドアを開けて 一番側にいる あなたへの「おはよう」で 今日が始まる 春の風は 突然に 淡い出会いを降らし 白く小さな欠片は ただただ積もってゆくばかり いつか 雪が溶けるように いつか 桜も散るでしょう この胸を溶かすのが あなたなら この雪を溶かすのも あなたがいい * * * * * * * * 桜の雨が降る頃に 私の恋は始まる 巡る季節を飛び越えて ただ あなたに届けたいの 夏が過ぎ 秋が来て 寒い冬を越えても 春に生まれた 私の恋 どうか 止まないで! * * * * * * * * 二度目の桜が降る頃に 始まる 秘密の時間 朝一番の挨拶は あなたへの くちづけ