「地球」
作∶山下尊
作曲∶山下尊

もしもあなたがくへれても
きっといつかの太よりもくきたい
ひとつけえたボタンを外して
まるで邪な子供のように
いつまでも一にいたいけれど
この所かられてくことが
今は少しだけ恐いんだ
この限られた（とき）の中で
それぞれに何かをつけたら

同じ地球（ほし）に立って
あなたをずっと待っていたい
もし今すぐ会えるなら
ここを何も持たずび出すのに

たとえ（とき）がってもその手を握るよ
朝日に照らされた川原の隅に小さなをた
らの目の前にいてく遥かな地に
他人にめられた道なんてないよ
どこまでも一にいたいけれど
ある一点を据えただけじゃ
何か始まるわけでもなく
何も感じられず生きてくのが
この足を遮ってく

届かない所からも
そのを受けていたい
一瞬の花火のように
何度でも空に瞬けたら

同じ地球（ほし）に立って
あなたをずっと待っていたい
どこかで逢えるから
今はここでいてくよ