誰もいない平原を僕はただ一人歩いていたんだ 遠くで洗濯物は沢山はためいていた この間おきた戦争で知らない爆撃機が空を飛んできて まるで天使たちはハエのように落ちていった 君は僕によく似ているね そんな気がしたんだ 昔誰かが作った“幸せの形”を沢山見せられ過ぎて 僕らすっかりそれに飽きてしまったよ 君は僕によく似ているね 勘違いだったらよかったのに… 目を開いてよく見てみろよ 何が起きるのかを 僕は時々思い出すよ この感覚を信じている ねえ僕ら後どれだけの時間を生きていられるだろう? どれだけの時間を耐えていけるだろう?