[ti:0] [ar:0] [al:0] [offset:0] [00:09.20] 終電間近の駅のホーム [00:14.55] ふっと自分が虚しく思えたのは [00:19.20] すり減った心の分よりも [00:23.70] 多くを失くした気がしたからか [00:27.88] [00:28.90] 自分に素直なつもりでいて [00:33.67] 少しずつそれが解らなくなって [00:38.49] 例えば1つの小さな嘘でも [00:42.86] 塵も積もれば山となるように [00:46.86] [00:47.12] 都会の片隅で 人の波にさらわれて [00:56.38] 流れにも逆らえず 忘れたふりして [01:06.20] [01:06.90] 小さなその両の手に触れてたのは [01:16.00] 曖昧で不確かな消えそうなストーリー [01:25.20] 望んだ時から遠ざかって でも近づきたくて手を伸ばして [01:38.90] [01:55.10] 自分らしくあればいい [01:59.50] でも自分らしさって何だろう [02:04.80] 優しい言葉に助けられた時もあるけど [02:09.25] 心から笑えないのは何で [02:13.22] [02:13.55] 都会の片隅で ビルの谷間からそっと [02:22.80] 四角い空が覗く 狭くてちっぽけな [02:32.27] [02:33.00] 小さなその両の目に映したのは [02:42.50] 曖昧で不確かな消えそうなストーリー [02:51.20] 望んだ時から遠ざかって でも近づきたくて歩き続けて [03:03.28] [03:38.00] 小さなその両の手に触れてたのは [03:47.10] 曖昧で不確かな消えそうなストーリー [03:56.20] 望んだ時から遠ざかって でも近づきたくて手を伸ばして [04:06.00] 望んだ時から遠ざかって でも近づきたくて歩き続けて