海の底の静寂と波の色 胸に咲いた約束と花の色 ひとふさの夢 褪せた現実に 閉じられてきた瞼におちた 宵の明星(ほし)らの欠片のような耀きの色 古き最果て はじまり.おわり 侵されぬ色 今 ここに押し寄せてく まるで まぼろしのような空の中で 終わることのない物語を つづけ 魂の呼吸 かき鳴らして やかて雑じり合う眼差しの奥で出会う まるで まぼろしのような空の中で 終わることのない物語を つづけ 魂の呼吸 かき鳴らして やかて雑じり合う眼差しは まるで まぼろしのような空の中で 終わることのない物語を わずかな光の淵 目覚める すべて愛と為るか 違う未来のためか