[00:00.00] 作曲 : 流歌(encounter+) [00:01.00] 作词 : 桃梨(encounter+) [00:21.89]ひとつ僕(ぼく)が 壊(こわ)したものを [00:32.28]すくいあげてくれた手(て) 忘(わす)れないよ [00:41.50] [00:42.63]ああ 最初(さいしょ)の世界(せかい)は あふれ出(だ)した 色(いろ)に融(と)けゆく [00:51.55]夢(ゆめ)を見開(みひら)く明日(あした)に 身体(からだ)を連(つら)ねて [00:57.31]抱(だ)きしめても狂(くる)おしい 知(し)り尽(つ)くした空(そら) 同(おな)じ雲(くも)が流(なが)れる [01:08.40] [01:08.91]白(しろ)い手紙(てがみ)には 書(か)き残(のこ)した言葉(ことば)がある [01:19.26]やがてこのほしが 朽(く)ちゆくさだめ 背負(せお)うまで [01:29.36]君(きみ)の中(なか)で恋(こい)をしたい 何(なに)か赦(ゆる)されるのなら [01:39.53] [01:58.33]昇(のぼ)る煙(けむり) 何(なに)か伝(つた)えて [02:08.72]針(はり)のような小(ちい)さな痛(いた)みでいい [02:17.96] [02:19.28]ああ 僕(ぼく)らの小指(こゆび)を 一秒(いちびょう)でも長(なが)く絡(から)めて [02:27.94]止(と)まらぬ時(とき)の行方(ゆくえ)に よぎったきらめき [02:33.89]七色(なないろ)だけ見(み)せない 振(ふ)り向(む)けばすでに 思(おも)い出(で)の破片(かけら) [02:44.74] [02:45.39]白(しろ)い手紙(てがみ)には 書(か)き残(のこ)した言葉(ことば)がある [02:55.70]何度(なんど)繰(く)り返(かえ)し 呟(つぶや)いては消(け)したのだろう [03:05.85]届(とど)け君(きみ)の 心(こころ)の片隅(かたすみ)へそっと 息(いき)を吹(ふ)き込(こ)む 傷(きず)のように [03:15.27] [03:15.60]迷(まよ)いあって 形(かたち)をなくし それでも今(いま) 確(たし)かに感(かん)じる [03:26.40] [03:32.31]そばにいるだけで どんな気持(きも)ちを傷(きず)つけて [03:42.62]少(すこ)し触(ふ)れたなら どんな気持(きも)ちを守(まも)れたか [03:51.83] [03:53.19]焦(あせ)る僕(ぼく)の前(まえ)に 分(わ)かれ道(みち)などありえない [04:03.55]やがてこのほしが 朽(く)ちゆくさだめ 背負(せお)うまで [04:13.70]君(きみ)の中(なか)で恋(こい)をしたい 何(なに)か赦(ゆる)されるのなら [04:23.90] [04:34.54]終わり