[00:13.81] [00:37.86]掠れた声で紡いた [00:43.86]微かな祈りのことのひとひら [00:49.81]青と通り行く雨に [00:54.78]流れ溶けて混ざった [01:01.94]木漏れ日差す足元と [01:07.81]過ぎし日刻む背の木々達と [01:13.74]愛した君の記憶と [01:18.77]それだけでいいと思っていた [01:25.50]いつか星が暖かい花の蕾はとうに枯れてしまった [01:37.46]風に紛れ小さく [01:43.52]歌う事しかできないけれど [01:49.53]赤く落ちる痛みは [01:55.21]貴方の耳に届くでしょうか [02:04.42] [02:13.87]消えた指輪の跡見つめ [02:19.91]遠い気は流れて星と重なり [02:25.90]膝を抱え待ちわびる [02:30.83]時間の呼吸は止まった [02:37.67]いつも求めてた白い影は [02:42.98]歪んで消えた陽炎のように [02:49.54]闇に紛れ小さく [02:55.50]歌う事しかできないけれど [03:01.52]鈍く響く痛みは [03:07.16]私の声を潰すでしょうか [03:17.40] [03:25.97]風に流れ [03:31.49]時に紛れ [03:37.56]闇に溶けて小さく [03:43.55]歌う事しかできないけれど [03:49.49]闇に紛れ小さく [03:55.52]歌う事しかできないけれど [04:01.52]鈍く響く痛みは [04:07.11]私の声を潰すでしょうか [04:17.16] [04:25.57]夢に落ちて静かに [04:31.19]もうこの声は届かない [04:37.30]私を消して全て忘れて [04:46.85]