[00:00.00] [00:41.10]暗い所から聞こえてる [00:46.44]赤錆びた鋼の音 [00:51.12]古ぼけた開かずの間に [00:56.19]閉じ込めた宝の箱 [01:01.60] [01:07.32]汚れ剥がれ落ちた壁紙 [01:12.06]埃にまみれた床 [01:16.98]朽ち果てて見る絵もない [01:22.11]私だけのミュージアム [01:27.45] [01:36.50]顔のない人が列をなして並ぶ [01:46.70]ふと見上げると無邪気に笑う [01:56.88] [02:26.14]誰も居ない朝日が登るから [02:38.32]誰も居ない地平を照らして出す [02:48.96] [02:53.08]誰も居ない景色が見えるから [03:06.56]誰も居ない歌が聞こえていた [03:16.72] [03:22.96]繰り返す日々にあのひのことが溶け [03:32.94]消えない今日の火がまた灯る [03:42.82] [03:45.52]誰も居ない夕日が沈むから [03:58.97]顔を消した私がそこにいた [04:09.09]