あぁ ずっと笑っていてよね 世界の終わりまで あと5秒くらいで 世界は終わるの 身体が地面に當たれば それで終わり そんな顏しないでよ 私は今満たされてるの本當よ 屆かなかった全てのもの 私を毆ったあの女 みんなみんなサヨナラ 今この手を離すよ あぁ 身体がゆっくり傾く 名前を呼ぶ声が 聞こえた気がした あぁ 見上げれば 雲一つ無い空 私には似合わない それだけの事 不安に震えて 話しかけた時 優しく目を細めて 笑ってくれた 著信が怖くて 一度も出なかったけど 君からの電話 嬉しかった 私の事なんか忘れて 幸せな日々を送ってね だけど毎年この日だけは 5分だけ思い出して あぁ どこかできっと待っていたの 全力で近づいてくる 私を呼ぶ声 あぁ 馬鹿だな 泣きそうな顏して 頼りない君の手が 私へ伸びる あぁ そうだよ 君はそうやって 世界の終わりから 救ってくれるの あぁ 馬鹿だな 泣いてしまいそう 私の右手には君の undefined