想(おも)い乗(の)せて くすんだこの空に紅く踊る夕陽始まりのリズムを刻んで 荒れ果てたその地に強く生きる花は明日への希望を描いている 誰もがすれ違う心に惑い 涙を隠して胸の中へ 揺(ゆ)るぎない二人(ふたり)の視線(しせん)に 走(はし)り出(だ)すメロディ 駆(か)け出(だ)して駆(か)け出(だ)していま越(こ)えていく この先(さき)の未来(ヒカリ)へと ずっと 抱(いだ)いてる抱(いだ)いてる 夢(ゆめ)果(は)てしない 掴(つか)みとれ離(はな)さずに この歌(うた)を奏(かな)で 淡く揺れる影はせつなさ写し出し哀しみのシグナル鳴らして 歪んだ闇の中灯る火の息吹きは迷いない人生を照らしている 誰もが移りゆく心に脅え 矛盾を抱えて胸の中で 揺(ゆ)るがない二人(ふたり)の姿(すがた)で 動(うご)き出(だ)すメロディ 踏(ふ)み出(だ)して踏(ふ)み出(だ)していま進(すす)んでく この先(さき)の景色(けしき)へと ずっと 抱(だ)きしめた抱(だ)きしめた 想(おも)い届(とど)けたい 安(やす)らぎが待(ま)つ場所(ばしょ)へ この歌(うた)で 駆(か)け出(だ)して駆(か)け出(だ)して いま越(こ)えていく この先(さき)の未来(ヒカリ)へと ずっと 抱(だ)きしめて抱(だ)きよせて 愛(あい)紡(つむ)いでく 掴(つか)んだ手(て)離(はな)さずに この歌(うた)を奏(かな)で 耀(かがや)くその先(さき)へ 想(おも)い乗(の)せて