騒ぎ出す街の色が踊っているように 嬉しそう幼い夢みたい 「そぅ ずっと前からね 好きでした」なんて言えたなら それだけなのに ただそれだけなのに あったかいよ胸の奥は カーテンの隙間からね 覗いているように 淋しそう下弦の月みたい 「ねぇ もっとずっとそばに居て」今日も言えないよ それだけなのに たったそれだけなのに 届かない胸の奥に ほしいものはひとつだけ この想いが許されるなら 世界の悲しい とすべて あなたと果てるまでこのまま守りたいよ ねがいごとはひとつだけ この想いが変わったとしても ふたりに何か起こっても あの日の星空をいつでも忘れないで 騒ぎ出す街の色が踊っているように カーテンの隙間からね 覗いているように あなたがいるそれだけでいい 今もずっとずっと思ってる くりかえす鼓動はまた感じてる あったかいよ胸の奥は