ここから覗く 日常は滑稽だ 誰も知らない 僕だけの車窓から 今日も 平和な世界に 乾杯 あの子も その子も いつだって手に入る 僕が望めば 嫌いなあいつも消える 1)嘘でっち上げて 2)拡声器持って 3)さあ!叫べばいい コソコソ キミノコト カンシスル ゴゼン2ジ 知りたくて 眺め 暗い部屋から 吸うは 蜜の味 「君はよくできる子」なんて言われたくて でも実際はこんなもんです。 いつから信じることをやめたんだろうって 笑ってた 腐ったこの世界に さよなら=売買 残ったものなんて ありはしない 僕が創造した(作った)ものは 愛想笑いで スーツ キメた どっかの豚に 奪われた! みんなこぞって 弱いものいじめてる そしてその子は さらに弱いもの探す 「だって 私もされたんだから いいんでしょう?」 あの子も同じ 毒の味を占めてる 僕は知ってる 作り笑顔の裏に 潜む 悪魔に 乞う ヒソヒソ 聞こえてる 能無しの 高尚な持論 知らない! 聞きたくない! 僕は一人で謡(うた)う 孤独な讃歌を 僕もその輪でただ笑っていたくて でも人間なんてそんなもんで 初めから決まってたことなんでしょう?って 嘆いたり 壊したり 嫌いじゃないよってのは 優しい嘘かい? 誰かが広めてた噂話 真実はそれよりも 大多数が作り出す 幻想に 踊らされ 腐ったこの未来に さよなら Byebye! 残ったものなんて なんもないし ほらそこらに散らばる あの水溜りの底 深く 逃げ出そう 「知らないふりして 見てたんでしょう?」