君は知(し)ってる 僕を笑(わら)わせる方法(ほうほう)を でも僕は知らない 君を笑(わら)わせる方法(ほうほう)を 言葉(ことば)はもういらない 心を放(はな)つ銃(じゅう)が欲(ほ)しい 僕は君が片割(かたわ)れかい? 零(こぼ)れ落(お)ちそうな言葉を 噛(か)み砕(くだ)き呑(の)み込(こ)んだ 君に何(なに)を伝(つた)えられるだろう 空(から)っぽの歌 太陽(たいよう)が月(つき)を輝(かがや)かせるように 何(なに)を与(あた)えられるだろう 君は知ってる 僕をはしゃがせる方法を でも僕は知らない 君をはしゃがせる方法を 見せかけの花束(はなたば)はいらない 散弾銃(さんだんじゅう)が欲(ほ)しい このままじゃ報(むく)われない 崩(くず)れ落(お)ちそうな心が 枕元(まくらもと)で揺(ゆ)れている 君に何(なに)を伝(つた)えられるだろう 空(から)っぽの歌 雨上(あめあ)がりの空を虹(にじ)が走(はし)る 言葉失(な)くす 僕は何(なに)を讃(たた)えられるだろう 真っ白(まっしろ)な意志(いし) 夜(よる)の闇(やみ)が星を輝(かがや)かせる 言葉もなく ただそれに 憧(あこが)れてる 言葉もなく 見とれている