[00:02.31]恋歌宣誓 [00:10.31] [00:11.70]Vocal:霜月はるか [00:14.94]Lyrics:中惠光城 [00:17.69]Compose:如月秋祐 [00:20.36]Arrange:くど [00:22.67] [00:25.13]一(ひとつ)私は、嗚呼 自らの心を信ずる自由を有する。 [00:32.05]一私は、そう 貴方への想いを貫く自由を有する。 [00:38.77] [00:39.18]お偉い法も役人も 何人(なんびと)たりとも触れやしない。 [00:45.87]善人ぶった悪魔(ひと)などに、私の権利を冒せやしない。 [00:52.53] [00:52.84]言の葉溢れる此の場所で [00:55.86]私は貴方に出逢いました [00:59.55]目深(まぶか)に帽子を被る人 [01:02.65]誰より言葉を 愛した人 [01:06.67] [01:20.07]一私は、好んで翼を折る鳥はいないと想ふ。 [01:26.96]一私は、好んで嵐を飛ぶ鳥はいないと想ふ。 [01:33.61] [01:34.02]鼓笛の音が群集を 前へ倣えと追い立て急かす [01:40.83]右も左も解らずに 如何(いか)に正しさを明かすのだろう。 [01:50.23] [02:01.38]色鮮やかな砂糖菓子に [02:04.46]貴方と結んだロマネスク [02:08.20]甘い言葉は必要ない [02:11.28]紅葉(もみじ)が忍んで 頬を染めた [02:15.29] [02:28.90]“一私は、身命(しんめい)を賭してお国を守ると誓います。 [02:35.43]一私は、忠誠と勇気をお国へ捧ぐと誓います。” [02:42.14] [02:42.56]“愛しい君を守る為、君への想いを断ち切ります” [02:49.38]滲んだ文字が何よりも “愛しています”と伝えてくれた。 [02:59.13] [03:01.03]言の葉溢れる此の場所で [03:03.96]貴方の帰りをお待ちします [03:07.76]濡れたこの文を抱きしめて [03:10.80]飛びゆく鳥の 影を想う [03:14.27] [03:14.41]飛びゆく鳥の 影を想う... [03:19.92] [03:36.07] [03:38.31] [03:40.52] [03:42.28] [03:43.42]終わり [03:44.47]