優しい オレンジの空に 無力なこの手 高く伸ばした 大地に降り注ぐ 光の粒 連れ去る新しい風 ありのままを受けいれる 命つづく限り 遥か昔の足跡に問うの この道が 日々が間違いではなかったかと 一つの小さな鼓動に 広がる 世界の希望を見た 大地に積もった 光と影 眠った幾つもの声 抱きしめるよう寝ころび そっと耳を寄せた 蘇る時よ 心焦がすような 風にもう一度出逢うことはできるでしょうか 遥か昔の足跡に問う この道が 日々が間違いではなかったかと 帰る場所なんて 分からないけれど 歩き続けるその先に 明日が待っている 明日が待っている